SNSで発信したいのにつまずく大きな原因として、「発信することがない・わからない」ということがあります。毎日面白いトピックスがあるならいいのですが、なかなか忙しい仕事の合間にSNSのことを考えるのは難しいですよね。ですが、普段見慣れすぎているものでも、初めてそこを訪れる人にとっては珍しかったり、わかりにくかったりするものです。以下に簡単なリストを書いてみたので、行き詰まったときはぜひ活用してみてください。
会社に関して
ー基本情報
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周辺情報について
ー近隣施設
ーコンビニ
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ー近所付き合い
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サービスについて
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ーお客さんの投稿のリポスト
ー新メニュー
ーマイノリティ対応
ーお子様ランチ
ー車椅子
ータバコ対応
ー言語対応
ーアレルギー
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おおまかに、考えられるものを書いてみました。ほかにもまだまだあるはずです。特に、お客様からのお問い合わせは、ぜひ記事にしてほしい内容のひとつです。何度もおなじことをきかれるのであれば、HPなりSNSでそのほかのお客様にも周知をはかれば対応の手間が省けますし、お客様にも親切ですよね。
また、サービス業は基本的には、お客様に来店していただきます。どんなお客様でも遠くから足を運んでくださっている、ということです。より遠くのお客様に来店していただくことを想定するなら、現地でしかわからない内容を発信することはおもてなしに繋がりそうです。例えば、交通情報、天気、気温、駐車場、とくにホームページには書いていないことなどは役に立ちそうです。せっかく楽しみに足を運んでいただいているのにがっかりさせたくないですよね。いつもと違う天気・気候で不安にさせないためにも、気がついたら発信してみましょう。毎年この時期は台風が来る、など、現地の肌感覚でしかわからないこともたくさんあります。
ほかにも、大きくアナウンスされてないけど現地では盛り上がるお祭りや、おすすめなお得情報など、そういう部分までカバーできたらかなり信頼されるSNSになるでしょう。