ハッシュタグは、自分の頭で考えるだけでなく、効果があるものを意図的に選ぶことが大事です。わたしは、自分と同じ業種の人気アカウントを選び、そのアカウントが使っている、自分と共通で使えそうなハッシュタグを選んだり、同じハッシュタグを使っている他の人を検索し、気に入ったものをつかったり変えて使ってみたりしていました。また、業種関係なく、人気のハッシュタグから使えそうなものをえらんでいくと、広く多くの人に見てもらえるようになります。写真が良ければそこから見てもらえることもありますね。同じ内容でも表記が違ったり(漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットetc.)、1字違うだけでも検索件数は変わってきます(#壱岐 #壱岐市)のでちょうどいいものを選びましょう。アピールしたいことは、表記を変えて色んな角度からつけてみてもいいかもしれません。業種別に人気のハッシュタグもネットにたくさんあがっているので探してみましょう。
また、オリジナルだったり、もっとピンポイントだったりするハッシュタグも用意する必要があります。ここでのポイントは、「検索されるシチュエーションを想像してハッシュタグをつける」ことです。さきほどの広い範囲に届くハッシュタグとは違い、検索結果5件、とかになる可能性があるのですが、それでもいいのでいくつかそういうのをつくっておきましょう。自社の名前もいいですし、地名+業種、とかもかなりピンポイントになります。(例えば渋谷カフェ、新宿バーetc.)引っかかる人は少ないかもしれないですが、検索結果が少なければひっかかったら見てもらえる確率はもっと高くなります。他にも、何を目当てに来店してほしいかなど、アピールしたいことだけではなく、検索してひっかかってほしい言葉を入れます。
毎回30個いちから入力するのは大変なので、わたしは前の投稿を「編集」→「ハッシュタグだけコピー」→「閉じてペースト」としていました。定型の28個くらいを作っておいて、投稿ごとに2個づつぐらい変えていました。その方法で無理なく安定してたくさんのハッシュタグをつけられました。定型文もたまに見直してよりよくしていきましょう。