Mailchimpの管理画面の見方
前回の記事でメールマガジン、Mailchimpについて書かせていただきましたが今回はメールマガジン配信ツールMailchimpの管理画面のみかたを書かせていただきます。
まず、Mailchimpに前回取得しましたアカウントにログインしてみましょう!
するとMailchimp管理画面に切り替わります。
↓ Mailchimp管理画面
Mailchimpは(上図 ↑ 赤色囲いのように)5つのメニューから出来ています。
①Campaigns キャンペーン(メール配信)
MailchimpではCampaigns=メール配信と考えて下さい
②Templates テンプレート
HTMLメールやメールマガジン配信に使用する雛形データーが格納されてます
③Audience オーディエンス
Mailchimpでは顧客リスト・送信リストをAudienceと言います。顧客管理です。
④Reports レポート
メール配信した結果が保存され、分析などに活用できます
⑤Content Studio コンテンツ スタジオ
写真、グラフィックス、その他ファイルを保存します
このようにMailchimp1つでメールを作成、送信、顧客管理、分析、データー保存ができるのでとても便利です。
メールを作成するため、まずは下準備をしましょう!
メール作成はCampaignsのメニューから作れます。
メールを起動させるには上図のとおり2通りの方法があります。
1,メニューからCampaigns(赤字①)クリック⇒Create Campaign(赤字②)クリック
2,Create(青く囲っているボタン)をクリック
どちらもクリックすると、どのようなメールを作成するかをきいてきます。
今回はHTMLメールを作成するので、Emailをクリックします。
次にキャンペーンのタイトルをきいてきますので、キャンペーンのタイトル名を記入します
【例;はじめてのメールマガジン】
タイトルの入力が終わりましたら、Beginをクリックしてメールが起動させます。
次画面で下図 ↓ のようにメール送信先や配信者の設定など設定のメニューがでてきます。
◎補足◎ もし、キャンペーンタイトルを変更したい場合はここのメール設定画面の青字で囲った「Edit name 」からも変更ができます。
①To (Who are you sending this campaign to?)
送信先リストや送信対象となるセグメント、受信者名の表示設定などを行います。
⇒「Add Recipients」をクリックして送信先設定をします。
次回の記事で送信者リスト設定を紹介させていたきますので、今回は空欄で記事をすすめます(空欄でもHTMLメール作成できます)
②From (Who is sending this campaign?)
「From」は送信者情報の設定を行います。⇒「Add From」をクリックして下さい。
①送信者名です。
お客様も目にすることがあるので社名などが良いかと思います。
※日本語入力も可能ですが、Mailchimpは英語仕様のツールなので日本語だと認識されずエラーとなる場合があります。エラーの場合は別ドキュメントで入力後、コピー&ペーストで入力して下さい。
②HTMLメール送信者メール
お客様からのお問い合わせなどが入る場合がありますので、この送信者メールはあまり変更なさらない方がいいです。
すべて入力しましたら「Save」ボタンクリックで設定完了です。
③Subject (What’s the subject line for this campaign?)
ここでメールの件名、本文の冒頭を設定します⇒「Add Subject」をクリックしましょう。
お客様のファーストコンタクトするところなので、お客様が関心をもてる内容が望ましいです。
①subject:メールの件名を入力します
②Preview text:パソコンでメールソフトを開くと件名の隣に表示される文章です。
⇒すべての入力しましたら、「Save」をクリックして設定を保存して下さい。
①To (Who are you sending this campaign to?)から③Subject (What’s the subject line for this campaign?)までがメール送信の下準備です。
さぁ、メールの下準備が完了しました!
④Content (Design the content for your email.)
「Content」では、メールテンプレートの選択と、メール本文の編集を行います。
ここでいよいよ、メールを作成していきます。「Design Email」をクリックしましょう。
テンプレートや画像を選択することができます。
次回の記事で実際にメール本文を作成していきます!