それでは、いよいよメールを作成してみましょう。テンプレートが豊富にありますので簡単に作成できます。
④Content (Design the content for your email.)
「Content」からメールテンプレートの選択と、メール本文の編集を行います。
⇒「Design Email」をクリックで下図 ↓ のようにテンプレート一覧が表示されます。
ここから、ご自身の作成しょうとするメールの雛形、テンプレートを選択します。
テンプレートをクリックしますと、虫眼鏡が右上にでてきます。虫眼鏡をクリックしますとプレビューされパソコンでみた場合と携帯電話でHTMLメールをみた場合と2パターンのプレビューが確認できます。
↓ パソコンバージョンでプレビューした場合(DeskTop)
↓ 携帯電話バージョンでプレビューした場合(Mobile)
このように、パソコンとモバイルの2パターンのプレビューが見れるのもMailchimpの魅力です!
では、テンプレートを選択したところで、本文を作成していきましょう!!
テンプレートを選択すると以下のように ↓ 画面が切り替わります。
左側にメール本文のテンプレート、右側(赤で囲った部分)は挿入アイコンです。
本文テンプレートは英語で色々と記載されていますが、100%そのまま活用するわけでもなく、見づらいので思い切ってフッター以外は削除していきます。
左側本文テンプレートクリックしますと、右上にゴミ箱のアイコンがでてきますので、クリック。
⇒削除していいですか?と警告メッセージのポップアップが表示されるので、「Delete」クリックで削除していきます。
青字囲みがフッターです。本文作成後、署名を作成しますのでフッターは残しておきます。
ここで一旦、保存します。Save & Close (赤字囲み)をクリックします。
左側は、「Drop Content Blocks Here」とフッターのみ残し,スッキリとデザインしやすくなり
ました。
では、右側の「Content」から「Text」をドラッグしてみましょう。
ドラッグしますと、上図のとおり「Header」(ヘッダー)か「Body」(本文)どちらに挿入
するかをきいてくるので任意の場所へ挿入します。
また、ヘッダーや本文は次々と追加できます。勿論、ヘッダーや本文に画像や購入ボタンを挿入
することもできます。
↑ 上図のように、挿入アイコンを左側メールテンプレートにドラッグすると右側に入力スペースが表示されますので、入力をしていきます。
右側に入力した文面が左側に反映していくので確認しながら入力して行きます。
入力が終了しましたら、灰色のボタンの「Save & Close」をクリックしていきヘッダー、本文を作成していきます。
今回は記事の構成上、簡単に作成例を載せていますが、会社のロゴやブランドロゴ、購入ボタン、写真、画像など加工はどんどんできます。
是非、一度「Mailchimp」を操作してみて下さい。
「MailchimpでHTMLメールを作成してみましょう【メール作成編・前編】」として前編はメール本文作成に焦点をあてました。後編はフッター作成に焦点をあてて記事を書いていきます。