離島だからこそ、SNSやインターネットの活用でさらなる集客を目指しましょう!
実際に各地の離島でSNSを活用されている事業者さんを集めてみました!今回はホテルや旅館編です。
民宿 西光荘
https://www.facebook.com/gotosaikousou/
フォロワーはそこまで多くないですが、ひとつひとつの投稿の反応がいいのは、やはり写真が美しいからでしょう。撮るものも、花や風景など、自然や四季を感じるものばかりで、定期的に見てみたいと思わされます。また、投稿に寄せられているコメントからも、多くの人に愛されている民宿だと伝わってきます。もう少し施設に関係する写真が増えていけば、さらに実際の集客にもつながっていくはずです。
ヨロン島ビレッジ
島でのイベントの様子や、素朴な日常的な投稿が親しみやすさを与えています。やはり海の写真など、現地でしか撮ることができない写真は反応が良いようですね。目玉だからといって出し惜しみするのではなく、写真や動画をたくさんアップしていくのがとてもいいなと思いました。現地の人にとっては普通でも、遠く離れているところに住んでいる人からしたら珍しいものなどはたくさんあります。また、コメントに対する返信も丁寧で、ファンが多い理由が伺えます。
プリシアリゾート
https://www.facebook.com/PRICIARESORT/
投稿されている写真が、「また見たい」と思えるような美しい写真ばかりです。また、毎回同じロゴが入っていて、統一感もあります。写真からはその場所のすがすがしい空気感や、文章からは現地の状況などを知ることができ、実用的でもあります。ニーズに沿ったものを提供することはとても大事ですよね。その宿に行こう!と、他の人を誘うときに、このページを見せたら、年中変わらない海が見れるんだ!と行きたい気持ちになることは間違いないでしょう。コメントへの返信などもしてみるとさらにファンが増えていくかもしれないですね。
みなとやゲストハウス
https://www.facebook.com/nagasaki.minatoya.guesthouse/
スタッフやゲストの笑顔が強く印象に残るたくさんの写真が好印象です。特に、旅館やホテルとはまた違い、距離が近いゲストハウスだからこその写真のとり方などが素晴らしいです。きっとこのゲストハウスに行けば、楽しい出会いと美味しいものにめぐりあえるのだろうな、という気がしてきますね。近隣のイベントなどもタイムリーに告知していて、普通の観光情報からは知ることができないこともたくさんありますね。そのような、地域の情報源になることができると、見ごたえのあるページになっていきますし、その情報をみて旅行に行ってみたいと思ってもらえるかもしれません。
観光地に住んでいると、その土地の名物や美しい絶景などは、見慣れていってしまうものです。
ですが、いつまでもそれらに新鮮な発見をし続けることが、その土地の魅力を多くの人に伝えることにつながるのではないでしょうか。閑散期などに、ゆっくりと写真を撮りためてみたり、投稿するコンテンツを決めるカレンダーを作ってみたりすると、繁忙期と閑散期の差が激しい旅館業でも安定してSNSを投稿していくことに繋がるのではないかと思いました。