【美容師向け】Instagram活用のコツ

公開日:2020/02/26  

テーマごとにアカウントを作り統一感を出す。

美容室の場合、1つのアカウントをショートカットだけに絞ってもいいですし、30代女性だけに絞るのもいいと思います。客層を絞れば訴求力(買い手の欲求に働きかける力)は格段に高まります。プロモーションをする際は、客層を絞るということを意識しましょう。

 

プロフィール欄を綺麗にし店舗を紹介しよう(集客アップ)

店舗情報、営業時間、電話番号、ホームページURLを掲載する。

 

投稿する頻度は最低でも、1日に1回か3日に1回はしよう。

SNSを営業時間に投稿した方が良い理由

【理由1】営業時間外(深夜や早朝)は直接の予約に結びつきづらい。

【理由2】営業時間内であれば見た人の予約に結びつきやすい。

【理由3】11時から13時の休憩時間は携帯を触っている人も多く狙い目だから。

どの時間であれば反響がいいのか今一度確認してみましょう。Instagramに入っているインサイト機能を使うことで自分のフォロワーがいつInstagramにオンラインしているかという情報を知れる機能もあるので活用してみるのも一つの手かもしれません。

 

ハッシュタグをうまく活用しよう

できるだけ多くのハッシュタグを付ける

「顧客を集められるハッシュタグ」。実際に「検索されそうなハッシュタグ」をつける必要があります。

地名+美容師(スタイリスト)(#博多美容師、#東京美容師)などはかなり重要なハッシュタグです。さらに「東京」よりも「原宿」など、より詳しい地域にすることが集客のコツです。

美容師は「大きなハッシュタグ+それに関連した詳細なハッシュタグ」がおすすめ。例えば(美容室では「#パーマ」だとありきたりすぎるので、「#デジタルパーマ」などより詳細なハッシュタグにしましょう。)

これをやる理由としては、#カラーと調べる人より、#ブラウンカラーや#ユニコーンカラーと調べる人のほうがより検索率が上がり、お客になりやすい傾向があるからです。

 

顧客が興味を持つハッシュタグを考案する。

美容師で重要なのは、「どれだけ実際に来てもらった人にハッシュタグをつけて写真を撮影してもらえるか」です。インスタ映えする髪型や、カットしたあとの写真を#〇〇風をつけてインスタに投稿してねなど誘導をしっかりとする必要があります。

 

お店の宣伝のみより宣伝以外の内容も投稿する。(客効果が高い)

宣伝ばかりだと、読んでもらえなくなる可能性が高まります。お客様とのエピソードを入れたり、たまには違う写真を投稿してみたり、工夫が必要です。

 

投稿する画像や動画はとにかくオシャレにする。

インスタ映えする写真の撮り方

光の当たり方や全体のバランスを意識して撮影する。

 

インスタのDMから予約できるようにする。

投稿やプロフィール欄に「DMからの予約も受け付けます」と一言添えれば、わざわざ電話や他のポータルサイトへ飛ばずに予約することができてスムーズになります。お客様のわずかな手間を省いてあげましょう。

 

他の美容室にはないSNSの発信(差別化)

インスタの中のストーリーや動画IGTV、YouTubeなど動画を利用してみるのはいかがでしょうか。画像以上に情報を伝えることができます。

また、スタッフが紹介するヘアケアやヘアセット方法を解説した動画、切っている様子を一部動画で投稿したり、分かりやすいようにビフォー、アフターを投稿したりして他の美容師の人と差別化をしていきましょう。

 

まとめ

ただ写真を投稿するだけではなく、いかに検索率を上げるか、見込客の目に止まることを意識して、興味を持たせる投稿をするのが大事です。一度お客様目線で見てみるようにしてもいいのかもしれませんね。