【観光事業】観光者数に繋がるホームページ活用例

公開日:2020/04/11   最終更新日:2020/04/14

北海道観光公式サイト GoodDay北海道

https://www.visit-hokkaido.jp

北海道の観光サイトは、トップ画像から工夫してありました。
カテゴリーから探すものがトップにあり、北海道の中でも、温泉で癒される、花を鑑賞する、お土産、お食事など細かいカテゴリーの中から、自分の旅行の目的にあったものをここから探せるようになっています。エリアからも選べたり、イベントの情報も同じ所で閲覧出来るようになっていて、旅行を考えている人にはとても選びやすいようになっています。

他にも北海道旅スタイル診断というものがあり、このページから進んでいくと自分にあった旅行スタイルを提案をしてくれるようになっており、自分にあった旅行プランを選び出してくれ、旅行に参考にしやすいものになっています。
プラス最後のページに辿り着く前に年齢、性別、居住地などの簡単なアンケートに答えるようになっていて、このアンケートを元に次の観光提案に生かすようにされている工夫がされていました。次のお客様に繋がるようになっています。

大阪観光局公式WEBサイト

https://osaka-info.jp

大阪の観光サイトは、トップ画面に分かりやすく検索したいワードを入力する事ができ、たこ焼きだったり、USJだったり、検索したいワードを入力すると、大阪の中で入力したものと関連するものが写真付きで出てくるようになっています。これがあることによってカテゴリーを気にせず大阪の詳しく知りたい情報が簡単に検索でき、内容も充実しています。

特に良かったのが大阪に観光を訪れた人達のその日の声をSNS投稿してあり、それを見たら新しい情報がすぐ分かるようになっています。
定番ばかりの観光スポットではなく、ローカルなお店などの紹介もされていたりと、一般の旅行客の人が提案するものもまた違った目線で旅行を楽しめるのではないのかなと思いました。

神奈川県の小田原市

http://www.odawara-kankou.com

小田原市の観光サイトは、ターゲットが分かりやすく若い女性向けに作れられています。
日帰りの人をメインにしていて、ちょっと立ち寄ってみようかなという内容が沢山組み込まれています。
お役立ち情報もあり、荷物預かり出来るとこやコインロッカーがある場所、お土産の配送ができる所もリンクされていて、ぷらっと手ぶら観光が出来る細かい情報が載せられているのも助かります。

街についてのページに小田原四季写真コンクールの作品も載っていて写真が綺麗な情景のものが多くその写真を見て行ってみようという気をおこさせるようにもなってます。小さな街の魅力をふんだんに取り入れられたものになっています。

京都観光サイト

https://ja.kyoto.travel/

京都の観光サイトは、ピックアップイベントが大きく表示されていて写真もとても綺麗なので
とても目を引きます。これを見るとこのイベントを目的に旅行を計画立てたり出来ます。
目的があった方がプランが立てやすいのでその面でも有効なものですね。

京都朝観光、夜観光と分けてあり、観光の提案がしてあります。
その時の気分によって観光名所が選べるのも旅行を計画しやすいので有効かと思います。

観光快適度チェックというものがあり、多くの観光で賑わうかゆっくり観光できるかの割合が大まかですが分かるようになっていて、天気によっても調べたり出来るようになっています。このページを参考に日帰り観光の人にも有効なサイトにもなっています。

壱岐観光ナビ

https://www.ikikankou.com

壱岐市の観光サイトは、綺麗な写真が大きくトップページにあり、まずその写真に目がいきます。小さな離島なので、まず壱岐ってどんなとこ?の説明文があり興味が湧くようになっています。スマホ対応でフォーマットも見やすいままで、幅広い年代の人に見れるようにしてあります。初めての壱岐でどう過ごしたらいいのかの提案も沢山されているので、観光に訪れた事のない人に向けてもアピールしてあります。

人気記事ランキングもあり、どんな記事が見られているかも一目で分かるようになっている作りも初めての壱岐での観光情報として役に立ちますね。
カテゴリー分けも分かりやすく、見やすい作りになっています。

まとめ

人気の観光地はホームページのトップページに力が入れてあります。
紹介したい所が沢山あるからこそ見る側が分かりやすい工夫がされています。
ターゲットを明確にしてるからこそできることがあるのでまずはターゲット層を明確にしてホームページのカラーを組み立てていく事がキーになりますね。
写真が綺麗なのは大きな魅力になるので写真選びも重要かと思います。引き続きそのサイトで観光の計画を立てたいと思わせる他のサイトには無い作りも大事なんではないでしょうか。