【観光事業】観光地訪問数アップに繋がるFacebook活用例

公開日:2020/04/12   最終更新日:2020/04/16

群上八幡観光協会

https://www.facebook.com/gujohachimankanko/

群上八幡観光協会のフェイスブックは、クオリティの高い写真が投稿されています。写真選びもこだわりがあるようです。フォローをされている方への投稿の返信などもまめにされていて、その声をきちんと受け止めて行動されているのもこの地を訪れたくなる要素かと思います。フォロワーの声で実現したバーチャル花見も面白いアイデアです。

外国のお客様にも分かるように英語表記の文章も人種問わずにフォローされる要素の一つになっています。

尾道観光協会

https://www.facebook.com/ononavi.jp/

尾道観光協会のフェイスブックは、芸能人を起用したCMやPRでいいね!の数やシェアされる数を伸ばすことができています。シェアしたい話題作りも大切です。

イベントの情報も沢山アップされています。その地を訪れたくなるような話題作りと情報をアップする事がそこから足を運んでくれるお客様に繋がるようになっています。

京都観光上ル下ル《京都市観光協会》

https://www.facebook.com/kyokanko/

京都市観光協会のフェイスブックは、細い情報発信がお客様目線になっていて、この情報を頼りに観光に訪れる方も多くいます。

桜の時期であれば、どの程度桜が咲いているかの写真と文章を様々なお寺などから載せてあります。ちょっと行ってみようかなと投稿を見て思えるような、情報も一目で分かるような提供がされています。

下田市観光協会

https://www.facebook.com/shimoda.kanko/

下田市観光協会のフェイスブックはローカルな内容の投稿が目立ちます。その点を活かした投稿がされています。小さなお店の紹介やお食事処の投稿も多いです。時間帯も昼食時を狙った時間帯の投稿がされています。調べてもすぐヒットしないような所に目をつけて投稿作りが新しくフォローされるきっかけになっています。

小笠原村観光局

https://www.facebook.com/visitogasawara/

小笠原村観光局のフェイスブックは、船を使って渡るため、おがさわら丸の船内写真が載せてあり、乗船した時のイメージが出来るようになっています。小笠原村のキャラクターおがじろうの動画もアップされていて、親しみがあるような投稿がされています。

全国では知られていない小笠原独自の話題を分かりやすい説明文と共に記載してあるのも観光に訪れてみたくなる要素になっています。

まとめ

観光協会などの団体や組織が発信するフェイスブックが観光客数を増やすきっかけになっています。全世界で共有できるフェイスブックは外国人観光の誘致やインバウンド需要の強化を促すようなツールにもなります。

見る人の反応をすぐ感じることができるので、載せた情報で多く共有されるものや、反応があったものを、まちづくりに役立てることが可能です。そのまちにしかできない話題作りも必要になるので上手く活用されているフェイスブックを参考にするといいですね。